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ローヤルゼリーのクオリティーはデセン酸の含有率で決める

ローヤルゼリーを購入するのであれば、出来るだけ高品質なものを選びたいですよね。
では、高品質なローヤルゼリーはどうやって見極めればよいのでしょうか。
その方法は非常に簡単です。
デセン酸の含有量をチェックすればよいのです。
デセン酸は、ローヤルゼリー特有の成分で、このデセン酸が含まれていることで、ローヤルゼリーならではの特徴を醸し出しているのです。

そのため、デセン酸の含有量が多ければ多いほど、そのローヤルゼリーの品質も高いと判断することができます。
また、全国ローヤルゼリー公正取引協議会では、ローヤルゼリーの品質について基準を設けています。
ローヤルゼリー100gにつき、デセン酸を0.18g以上含んでいないものは、ローヤルゼリーとして販売することを禁じています。
パーセンテージで説明すると、生ローヤルゼリーの場合、デセン酸が1.4%以上、乾燥タイプの場合、デセン酸が3.5%以上、調整ローヤルゼリーについては、デセン酸が0.18%以上含むものを、ローヤルゼリーと認めているとのことです。

これらの数値も、「ローヤルゼリーの表示に関する公正競争規約」にて記載されています。
もし、ローヤルゼリーを購入するのであれば、成分表示欄などでデセン酸の含有量を確認してください。
そして、デセン酸の含有量が多いものを選ぶと良いでしょう。
ただし、ローヤルゼリーの中には、合成によってつくられたデセン酸を配合することで、デセン酸の含有量を水増ししているものがありますので、原料や製法を十分にチェックしたうえで購入してください。

デセン酸は、強い酸味がある成分で、血糖値を下げる、皮脂の抑制、コレステロール値の抑制、更年期障害の緩和、殺菌効果、免疫力アップ、生活習慣病の予防など、様々な効果が期待できます。
なお、ローヤルゼリーは鮮度も大切であるため、採りたての生ローヤルゼリーや採りたて後素早く乾燥した乾燥タイプのローヤルゼリーは高品質であると言えます。
調整ローヤルゼリーに関しては、ローヤルゼリーに他の成分が配合されているため、ローヤルゼリー100%ではなくなるということで品質が劣ってしまいます。